Home > news > フジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」撮影順調

news

記事一覧に戻る

フジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」撮影順調

山田さんが演じるのは、“人生楽しんだもん勝ち。楽しければそれでいい”と、毎日ヘラヘラ仲間と過ごしている大学2年生・浦島エイジ(うらしま・えいじ)。お気楽な大学生に見えるエイジですが、“実の父親が連続殺人事件の犯人”ということで、少年時代はいじめやひどい嫌がらせにあうなど、過酷な人生を歩んできました。“連続殺人鬼の息子”という重い十字架を背負っていることをまわりにひた隠しにするエイジには、ある愛する人の存在が。彼女の名は、雪村京花(ゆきむら・きょうか)。京花と過ごす時間だけは嫌なことを忘れ、心から笑うことができたエイジでしたが、ある日、父親が起こした殺人事件と殺害方法(卑劣な拷問)が酷似した猟奇的殺人が起こります。エイジにはその殺人事件が起こったとされる期間の記憶が完全に抜け落ちていて…。その後、さまざまな状況を鑑み、自らが二重人格であることに気付き、「今回の猟奇的殺人を犯したのは、連続殺人鬼である恐ろしい父親の血をひく“もう1人の自分”なのでは…」という恐怖と不安にさいなまれたエイジ。事の真相を突き止めるべく、意を決して“自分探しの旅”に出たエイジですが、そこで驚天動地の事実が次々と明らかになっていきます!

山田さんは、今作が『カインとアベル』(2016年10月クール)以来、6年ぶりのフジテレビ系ドラマ主演。加えて、山田さんにとって今作がゴールデン・プライム帯(19時~23時)ドラマで“15”回目の主演作。また、ドラマの放送期間中となる11月に、Hey! Say! JUMPがデビュー“15”周年を迎える節目のタイミングでもあり、山田さんにとってメモリアルな作品となります。また、過去の出演作品を見てもわかるように、『金田一少年の事件簿』シリーズ(2013年・2014年/日本テレビ系)や映画『暗殺教室』(2015年・2016年公開/東宝)、映画『鋼の錬金術師』シリーズ(2017年・2022年公開/ワーナー・ブラザース映画)など、数々の話題作品で主演を張ってきた山田さん。そして、今回演じる浦島エイジという男は、陰と陽の部分を合わせ持つ二重人格の人物。一人二役の難しい役どころとなりますが、映画『記憶屋 あなたを忘れない』(2020年公開/松竹)で演じた好青年や、映画『グラスホッパー』(2015年公開/KADOKAWA・松竹)で演じた殺し屋など、“心優しく正義感あふれる”人格と“ダークで恐ろしい”人格という真逆の役柄を見事に演じ分けられる山田さんに白羽の矢が立ったのです。変幻自在に役を生きることができる山田さんが、初めて演じる“二重人格者”にご期待ください!

また、今作は草ヶ谷大輔プロデューサーと、総合演出を松山博昭監督が担当。今年の1月クールに“月9”で放送された菅田将暉さん主演の『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)で大ヒットを飛ばしたフジテレビきってのゴールデンコンビが満を持しての再タッグ。特に注目なのは、“総合演出”を務める松山監督。監督の代表作は、『LIAR GAME(ライアーゲーム)』シリーズ(2007年~2012年)や『鍵のかかった部屋』(2012年4月クール/フジテレビ系)、『信長協奏曲』(2014年10月クール/フジテレビ系)が挙げられます。重厚感がありながらもそれでいてテンポよく、スタイリッシュかつ独創的な演出能力に定評のある松山監督が、今作では自身の演出担当回のみならず、全放送回の演出を全体統括する“総合演出”という極めて異例かつ重要な役割を担います。

切ないラブストーリーに、想定をはるかに超えてくる度重なるどんでん返し、一瞬たりとも目が離せないスピーディーな展開が魅力の山田涼介さん主演の二重人格サスペンス『親愛なる僕へ殺意をこめて』に、ぜひご期待ください。

 

弊社タレントが出演しております。是非ご覧ください。

 

Artemis STAFF

2022/10/15

≪ 舞台「ダイアナ」制作協力

日本テレビ「束の間の一花」に久藤さゆが出演いたします ≫

記事一覧に戻る