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土曜ワイド劇場「火災調査官・紅蓮次郎」

土曜ワイド劇場「火災調査官・紅蓮次郎」

6月6日21:00~

弊社タレントが多く出演しております。是非ご覧ください。

 

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-あらすじ-

紅蓮次郎(船越英一郎)は、神奈川県美津原市消防署の火災調査官。妻を火災で失った悲しい過去を持っており、ミュージシャンを目指すひとり息子・俊介(遠藤雄弥)と暮らしている。
ある夜、紅の知人・久慈大助(新井康弘)が営む弁当店から出火したという知らせが入る。悲しいことに、久慈のほか、消火活動に当たった消防隊員・山中良和(石川雅宗)が命を落とした。捜査の結果、久慈の死因は鈍器で後頭部を殴られたことによる脳挫傷とわかり、灰田修警部(マギー)は火災の第一発見者でもある久慈の後妻・楓(若村麻由美)を疑う。実は、灰田は15年前、楓の前夫が焼死した事件を担当。当時、証拠不十分で立証できなかったものの、楓の犯行を疑い続けていたのだ。楓には、久慈と前妻の間に生まれた高校生の娘・深雪(松浦雅)との不仲も噂されていた…。
翌朝、火災現場の調査をはじめた紅たち。すると、ガスレンジが弱火のまま開栓してあることが判明。また、排水溝の近くで“黄(おう)リン”という化学物質の破片を発見する。黄リンは、空気に触れると数分で自然発火する危険物だった。報告を聞いた灰田は、楓が夫を殴殺した後、黄リンを店に投げ込んで放火したと考える。だが、苦心の末に発火トリックを暴いた紅は、犯人が楓とは言い切れないことを証明。灰田はやむなく楓の釈放を決める。
ところがその直後、楓が紅のもとを訪ねてきた。楓は犯人に心当たりがあると言い、警察や火災調査官の手を借りず、夫の仇を討つと告げる。楓の勝気な宣言の真意はいったい何なのか、紅は困惑する。

その頃、美津原市の放火Gメン・原田千秋(白石美帆)は、久慈の高校時代の友人で化学工場の経営者である村山昇(布施博)のもとを訪れていた。火災の夜、山中からのデートの誘いに応じなかったことで、彼の死に責任を感じていた千秋は、黄リンを扱う付近の化学工場などを調べていたのだ。だが、村山の工場では、黄リンの紛失はないとわかる。
一方、黒崎一刑事(平泉成)は遺体のポケットに入っていた、1枚の捜索願いポスターが気にかかっていた。1年前、深雪の友人でもある女子高生が行方不明になったときに作成されたものだったが、その裏には死の直前、久慈が書いたであろう謎のメモが残されていた。“天”と“ソ”という文字だけが読み取れたが、この2つの字はいったい何を意味しているのか…!?
その矢先、付近のマンションでボヤ騒ぎが起き、なんと現場から黄リンが見つかる。マンションには深雪の担任である高校教師・菅井光彦(原田龍二)が住んでいたが…!?

 

是非宜しくお願いいたします。

Artemis STAFF

 

2015/06/02

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